カブトムシ

人はなぜ歴史を繰り返すのか

【Android】消えたスマホを追跡せよ ~はにさんしっかりして~

 

はいこんばんは

 

はにです。

 

 

本日は皆さんに、今までで一番有益な情報をお届けします。

 

 

本日、はにはいつも肌身離さず持ち歩いているスマートフォンを紛失しました。

 

そして2時間後くらいに発見・・・?

 

見つけた場所は近所の民家の中

 

どうやってスマホを見つけたか?

 

どうやってスマホを取り返したか?

 

以下の流れで書いていきます。

  1. 私の「頭の中」について
  2. 自分の足取りを辿れ!
  3. ぱぴこの帰宅
  4. Googleってすげえ
  5. 地獄の果まで追いかけろ
  6. 帰ってきたスマホ
  7. しゃぶしゃぶ

 

きっと覚えておいてソンはない情報です。

最後までお付き合いください。

 

 

1.私の「頭の中」について

 

まず私の頭のことを話しておかなくてはなりません。

あんまり公に自慢げに話すことではありませんが、私は頭がちょっと残念です。

チロシン」「ストラテラ」「コンサータ

これらの単語でピンときた方はそれで察していただけると助かります。

 

まあ薬とかの名前なんですけど、それを今切らしておりまして。

昨日は服用しませんでした。

 

今まで効果ないなあなんて思ってたんですけど、まさか一日飲まないだけでこんなことになるなんて思いませんでしたよ。

 

まあ不運もあるんですけど。

 

 

というわけで、本日昼寝から目覚めた私は、買い物へ出ました。

 

買う予定の品物は以下の通り。

 

・排水口のあみあみ

ビーフシチューのルウ

・牛肉

・たまねぎ

・にんじん

 

 

排水口のあみあみ(ストッキングというらしい)はドラッグストアで調達して、それ以外はスーパーに行くつもりだったんですけど、

 

 

なんと私は財布を忘れていました。

 

 

でも世の中、便利になりました。

 

私のスマートフォンのカバーに入っているSuicaで支払いができたので、事なきを得ました。

 

でもね~~~近所のスーパーはSuicaが使えなかった。

 

 

でまあ、家に一旦戻りますよね。

 

 

で、「買い物来たのに財布を忘れたわ」みたいなツイートをするわけですね。

 

hani828アカウントじゃないからフォローしてない人は何いってんだみたいになってると思いますけど。

 

 

 

で、フォロワーから次のようにリプライが来ました。

 

 

「仕事辞めたのはいいものの音速で全てが崩壊してませんか?」

 

それに対し私は次のように返信しました。

 

 

「バレました? こうなる予感はしていましたよ私は」

 

 

 

そして悲劇はおきました。

 

 

このツイートのあと、私のスマホは姿を消しました。

 

 

 

 

2.自分の足取りを辿れ!

 

なんかめっちゃ長くなりそうな予感がしてきた。

いろいろ端折って書きますね。

 

 

スマホがない!

と気づいたのはレジで会計を終えた直後。

 

 

焦る私の様子に気づいた店員さんが声をかけてくれて、親身に一緒にスマホを探してくれました。

 

家からスーパーまでは5分ちょっとくらい。

 

最後のツイートは店の中。

 

私が立ち寄ったのは肉のコーナーと、ルウのコーナーと、野菜のコーナーと、レジのみ。

 

おかしい。ないはずはない。さっきツイートした。さすがにそれは覚えていた。

 

 

 

何度も何度も店をうろうろした。かなり不審者だった。

 

 

スマホがあったら連絡してほしいと言って実家の番号を店員さんに渡し、一旦家に帰宅することにした。

ぱぴこの電話番号は覚えているはずがなかった。

 

 

3.ぱぴこの帰宅

 

ありがたいことに、私より先にぱぴこが帰宅していた。

電話をかけてもらったが、誰も出ない・・・

家で鳴っている様子もない。それはそうだ。

 

もう一度スーパーに探しに行くことにした。

ぱぴこは「ゲーセンに電話するわ」といってガンダムの予約をとっていた。

こいつはもうガンダムだ。

 

 

でまあ、めっちゃ探したけど、なかった。

 

 

収穫がないまま、帰宅した。

 

 

 

ぱぴこに「もう一回電話番号ちゃんと教えて」と言われたので、番号を教えた。

 

 

 

 

 

間違えて親の番号教えてた。

 

 

 

 

 

親が電話にでた。

 

 

 

 

 

私の頭はイカれていた。

 

 

ごめんよカーチャン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.Googleってすげえ

 

ここが一番大事。ちゃんと読んで。

 

 

帰宅して、ぱぴこはメシも食べず待っていてくれた。

 

「なにか止めなきゃいけないものはない?」と聞かれた。

 

 

 

その一言で「Googleアカウントに入ってる情報くらいはなんとかしないとやばい」と気づいた。

 

 

自室のPCからGoogleアカウントにアクセス・・・・・

 

 

 

 

!?

 

 

 

 

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なんだこれは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

とりあえず押して見ることにした。

 

 

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(時間は記事を書いているときのものです)

 

 

え・・・・・・・・・・・・これ・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「アイフォンを探す」みたいなやつじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

「端末を探す」ボタンを押してみた。

 

 

地図が表示された。

 

 

 

 

 

 

 

民家だ。

 

 

 

 

近所の、普通の、民家。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.地獄の果まで追いかけろ

 

 

「突撃してみるか」

 

 

私とぱぴこはその民家に突撃してみることにした。

 

 

 

とりあえず端末をロックして、操作されないようにしてから二人で家を出た。

 

 

 

 

民家は、スーパーとは反対方向の住宅街にあった。

 

 

 

 

 

地図に表示された家のインターホンを鳴らす・・・

 

 

 

出てきたのは一人暮らしと思わしき50代くらいの男性だった。

 

 

男性に事情を説明したが、「知らない」とのことだった。

 

「でもスーパーには行った」

 

疑うのは申し訳なかったが、念の為、ぱぴこの電話番号を渡して「もし見つかったら連絡ください」とお願いした。

 

※会話は端折ってますが、ちゃんと丁寧に事情を話したり謝ったりしています。

 

 

 

 

 

 

アテははずれた。

 

 

 

 

 

 

 

さあどうする?

 

 

 

 

 

 

ぱぴこがGoogleアカウントの「スマホを探す」から着信音を鳴らし始めた。

 

 

聞こえるはずがない・・・・・・・

 

 

 

 

 

聞こえるはずが

 

 

 

 

「ティロティロティロティロ~~~・・・・・」

 

 

 

 

 

いやなんか鳴ってるなあ!?!?!?!?!?!?!?

 

 

 

 

 

鳴ってた。

 

ぶっちゃけ、全く聞きえ覚えのない端末独自のメロディだった。

 

 

 

聞こえる、聞こえるぞ・・・!

 

 

 

聞こえてきたのは、さっき突撃した家の隣の民家。

 

 

 

 

なりっぱなしの着信音。

 

 

端末側を操作しないと止まらないらしい。

 

 

 

鳴ってるもんは鳴ってるので、その家にも突撃した。

 

 

インターホンを鳴らす。

 

 

「すみません、スマホを探してて。GPSによるとこのあたりにあるんですけど」

 

 

 

住民は出てこなかった。中から声だけ聞こえた。

 

 

「は?何言ってるかわかんないんだけど」

 

 

 

50代くらいの女性の声だった。

 

 

 

謝って、失礼しました、ととりあえず退いた。

 

 

 

 

 

「ティロティロティロティロ~~~ティロティロティロティロ~~~・・・・・・・・・・」

 

 

 

鳴り止まない私の愛しいスマートフォン

 

 

 

ぱぴこが念の為私の番号に電話をかけると、音は鳴り止んだ。

 

そしてまた「着信音を鳴らす」ボタンを押すと、

 

 

「ティロティロティロティロ~~~ティロティロティロティロ~~~・・・・・・・・・・」

 

 

 

 

間違いなかった。私のスマホだ。

 

24h肌身離さず持ち歩いてツイッターばかりさせられてる私の携帯の悲痛な叫びだ・・・・!!!!!!

 

 

 

 

 

10分くらい鳴り続いた頃だった

 

 

 

 

 

「ティロティロティロティロ~~~ティロティロティロティロ~~~・・・・・・・・・・」

 

 

 

 

!?

 

 

 

 

聞こえてくる音がでかくなった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラガラ!!!!!!バン!!!!!!!

 

 

 

「ティロティロティロティロ~~~ティロティロティロティロ~~~!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

なんか明らかに窓が開いた音となにかを投げ捨てる音がした

 

 

 

 

「え、投げ捨てられた?」

状況はわからなかったがなんとなくそんな気がしてつぶやいた

 

 

 

 

 

 

明らかにティロティロはでかく聞こえるようになった。

 

 

 

 

 

 

 

そして見つけた

 

 

 

 

 

その家の裏のアパートのエントランスの上のなんて言ったらいいんだろ

 

普通は登れないような場所に私の携帯は投げ捨てられていた

 

 

 

 

 

 

 

6.帰ってきたスマホ

 

家から脚立を持ってきて、スマホはぱぴこの手によって救出された。

 

スマホに傷はなかった。

 

 

なんてひでえことを・・・

 

 

 

と思ったけど、「もしかしたら明日交番に届けるつもりだったのかも」と思った。

 

 

でもぱぴこに「それなら電話に出るだろ」と言われた。

 

ぱぴこは頭がいい。

 

 

 

 

 

というわけでGoogleさんのおかげで、私は無事に盗難(スリ?)にあったスマホを取り返すことができた。

 

 

 

 

投げ捨てられたけどな

 

 

 

 

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これはスマホを探す機能でロックされたスマホの画面。

 

 

 

 

7.しゃぶしゃぶ

 

 

スマホが帰ってきたことをスーパーの優しい店員さんに報告しにスーパーに向かった。

 

今日はビーフシチューじゃなくてしゃぶしゃぶになった。

 

 

 

 

飲んでた薬の副作用に「食欲減衰」がある私はここ2ヶ月くらい、メシが普段の半分くらいしか食べられなくなっていたが、一日薬を飲まなかっただけですごい量のごはんをたべてしまった。

 

 

 

 

 

というわけで今日の教訓は以下のとおりです。

 

 

 

・病院にいって薬をもらってきましょう

・かいものに財布は持っていきましょう

スマホをなくしたらGoogleアカウントにアクセスしましょう

スマホワルキューレマキナ・中島モデルのストラップをつけて首から下げましょう

 

 

 

ワルキューレ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

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あきらめるな、そのスマホ、戻ってくるかもしれません。

 

 

 

そう、ワルキューレワルキューレがとまらないat横浜アリーナのあと再び戻ってきたように・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・